ツン!としたニオイがない、安全な漂白剤
過炭酸ナトリウムを成分とした酸素系の漂白剤です。過炭酸ナトリウムを水に溶かすと過酸化水素と炭酸ソーダに分解し、この分解により酸素が発生し、漂白効果が現れます。漂白・除臭・除菌の3つの効果があり、様々な場面に活躍します。
酸素系漂白剤は、漂白・除臭・除菌の効果があり、洗たくや掃除など色んな場面でお使いいただけます。
酸素系なので、色柄物の洗濯や、シミ抜きにもお使いいただけます。
成分は過炭酸ナトリウム100%のため、塩素系漂白剤の様なツーンとした臭いもなく、塩素ガスが発生する危険もありません。
<使用方法>
※30〜50℃のお湯に溶かしてから使うと効果的です。(50℃以上の熱湯では使用しないでください)
◎使えるもの
・木綿
・麻
・化学繊維などの色柄物
・プラスチック製品
・陶器
・ガラス製品
・木
・竹製品
×使えないもの
・毛、絹とこれらの混紡品
・水洗いできないもの
・水や洗濯用石けんで色が出るもの
・含金属塗料で染めたもの
・金属製の容器、ボタン、バックル、漆器、鉄分の多い水
・ぬるま湯を溶かした液を目立たない部分につけて5分程置いて、変色するものや白布をあてて揉んだ際に色が移るもの
<ご使用上の注意>
・子どもの手の届くところに置かないでください。
・熱湯(50℃)以上では使用しないでください。
・衣類に使用する場合は、直接かけないでください。
・繊維が黄ばむ場合があるので、漂白中は直射日光の当たる場所を避け、漂白後はよくすすいでください。
・高温多湿、直射日光のあたる場所を避けて保管してください。
・用途以外に使用しないでください。
※繊維自体が変色して黄ばんだものは、酸素系漂白剤を使用しても元には戻りません。
【お洗濯】
■お洗濯
洗濯する衣類の汚れがひどい場合は、酸素系漂白剤を洗濯用石けんと一緒に入れて洗濯します。
酸素系漂白剤は、水30Lに対して15g(大さじ1杯半)が目安です。
シャボン玉 EM液体洗濯せっけんだけでお洗濯する場合に比べ、シャボン玉 EM液体洗濯せっけんと酸素系漂白剤を使用した場合は、洗浄力がアップします!
※酸素系漂白剤は、アルミ素材や合金の飾りボタン、金属ラメが入ったものに使用すると色がくすむことがありますので、ご注意ください。
※毛・絹・これらの混紡品や水洗いできない物には使用できません。
■衣類のしみ抜き
コーヒー、紅茶、緑茶、果物、調味料などのしみ
2Lの水に対して10g(大さじ1杯)の酸素系漂白剤を溶かし、衣類を15〜30分程度浸したあと水ですすぎます。
※30℃〜50℃の温水を使用していただくとより効果的です。
※お肌の弱い方は、ゴム手袋を使用してください。
【キッチン】
■茶渋、コーヒー渋とり、フキンやまな板、食器の漂白・除菌・除臭
2Lの水に対して8g(大さじ1杯弱)の酸素系漂白剤を溶かし、15〜30分程浸したあと水ですすぎます。
※30℃〜50℃の温水を使用していただくとより効果的です。
■排水口の除菌・消臭
酸素系漂白剤100g程度をコップ1〜2杯の水(30〜50℃のお湯が効果的)であらかじめ溶かし、排水口に流してしばらく置きます。成分がパイプ内に行き渡った後、多量のお湯または水を一気に流します。
■排水口バスケットのお掃除
バケツ等に排水口バスケットを入れ、酸素系漂白剤適量(大きさや汚れ具合に応じて調整してください)を全体にふりかけます。お湯をバスケットが浸る程度そそぎ、30分程度置いてから水ですすぎます。汚れがひどい場合は、歯ブラシ等で軽くこすります。
■ステンレス水筒内側の漂白
2Lの水に対して8g(大さじ1杯弱)の酸素系漂白剤を溶かし、15〜30分程浸したあと水ですすぎます。
※30℃〜50℃の温水を使用していただくとより効果的です。
※水筒の外装やアルミ製のものにはお使いいただけません。
【使用上の注意】
30〜50℃程度のお湯での使用をお勧めいたします。温度が高すぎると分解が急激に進み、充分な効果が得られません。また、高温での使用は素材を傷める場合がございますのでご注意ください。
デリケートな繊維のシルクやウールなどには酸素系漂白剤は使用できません。
【保存方法】
直射日光を避けた、冷暗所が最適です。浴室などの高温多湿な場所は避けてください。
また、他の容器に移し替えても問題ございませんが、容器はプラスチックなど金属製の素材以外のものをご使用ください。破裂の恐れがあるため、酸素系漂白剤や酸素系漂白剤を水(お湯)に溶かしたものを密閉容器に保存しないでください。