有明海産 花のり(焼のり) 全形10枚入

有明海産 花のり(焼のり) 全形10枚入

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最も風味の引き立つ新芽を摘んだ希少価値の高い最高級品

最も海苔の風味が引き立つ、最高級品。この初海苔は、地元では「ハナ海苔」と呼ばれ、希少品となるため、出荷時期や量ともに限定品です。栽培と収穫時にEMを使うことで、海苔の風味がさらに引き立っています。海苔を乾燥させた後、再度、焼き工程を入れているので、パリパリっとした食感と、とろける口どけの良さがあり、とても美味しくいただけます。


遠浅で干満の差が激しい有明海で育った希少価値の高い「ハナ海苔」


遠浅の有明海
遠浅の有明海

海苔はお茶と同じように、新芽の一番海苔がおいしいと言われています。その新芽の一番海苔の中でも、収穫が始まったほんの数日間に採れる初海苔は、大変希少価値の高い最高級品。地元では「ハナ海苔」と呼ばれ、出荷時期や量ともに限定品です。
パリパリっとした食感と、とろける口どけの良さが人気の秘密。口の中で花びらが舞うように海苔本来の香りが広がります。海苔のおいしさを熟知している堤さんが「最高の海苔を届けます」と、こだわりと信念を持って生産してくださっています。
大量生産ができないため、数量限定となっています。


親子3代でつくる味


堤さんご一家
海苔は収穫したその日に加工をしないと劣化が進み、品質が落ちてしまいます。そのため、収穫に出る人、収穫した海苔を加工する準備をする人と、収穫時期には人手が必要です。
堤さんの「花のり」は、親子3代が一丸となって、海苔をつくってくださっています。家族の愛情がこもった最高級のおいしさをご賞味ください。


花のりができるまで


1.収穫〜(一時)保管
収穫した海苔を一時保管するため利用する海水槽。EM団子とEM活性液使用により鮮度を維持しています。
海水槽の中にはEM団子とEM活性液が
海水槽の中にはEM団子とEM活性液が。


2.洗浄・細断
収穫した海苔を真水で洗い細断工程へ送ります。この真水にはEMセラミックスを活用。
洗いたての海苔
洗いたての海苔

井戸水のろ過にもEMセラミックスなどを使用。


3.成形
枠の中に細断された海苔が水と共に入れられて、1枚の大きさになります。この状態ではまだ触ると海苔がバラけてしまいます。
シートに配置された海苔
シートに配置された海苔


4.脱水
脱水専用のスポンジ(クリーム色)が、海苔の水分を吸水していきます。スポンジの洗浄にEM活性液を活用することで、スポンジの弾力が長持ちするそうです。
脱水機
脱水機


5.乾燥
脱水した海苔はゆっくりと乾燥ラインへ運ばれます。
乾燥機にかけられている花のり
乾燥機にかけられている花のり


6.出荷
黒々とした輝きを放って出荷されます。この段階では焼き加工をしていないので、板海苔と呼ばれます。これは食べる前に自分で焼いて食べます。
板海苔


7.焼加工
焼のりは1回火入れをして乾燥させた後、再度焼く工程を加えたものです。花のりの焼き加工は専門業者が行うので、焼きムラがなく、おいしくいただけます。
焼き加工であのパリパリ食感に!
焼き加工であのパリパリ食感に!


「EMとの出会いが人生最高の出会い」

「私たちは、EMとの出会いが人生最高の出会いだと思っているからね。EMが大好きで、『おいしいね』と食べてくれる方々には特に、最高の海苔を贈りたいと思っているのよ」
堤さんご夫婦


地域で協力しながらEM団子づくり「海は畑と一緒。海苔養殖は気温や降雨によって塩分濃度が変化すると、生育や品質に影響が出たり、病気などの発生につながったりします。だから自然が大事なんだよね。」と堤さんご夫婦。EMを活用して有明海の浄化活動を続けながら、海というフィールドで、自然の変化にあわせて海苔を栽培されています。





おにぎりには、食べる直前に巻く


おにぎり
花のりは新芽の細かい部分のみを使っているため、口の中でほろほろと溶けやすいのが特長。
そのため、おにぎりにする場合は、海苔を巻いて持っていくのではなく、ご飯と海苔を別々に持っていき、食べる直前に巻いて召し上がれ♪
パリパリとした食感と、海苔の香りが味わえます。
 


そもそも海苔ってどうやって栽培されるの?


1.種付け(種付け場)作業
海苔は10月中旬に種付けが始まります。昔は10月はじめ頃でしたが、水温の上昇でだんだん遅くなっています。
時期:10月中旬 1コマ(約1反)に2m×20mの海苔網を上下に30枚重ねて8張配置。
    胞子を1年間培養してつけたカキ殻を袋に入れて、それぞれ1張に6袋配置。
水温:24度以下
時間:1晩から2、3日で種付けが終了。

2.網を海に張る
胞子が肉眼で見えるのは10〜12、13日後(一般的には約2週間後)。種付け後、約25日で種付け網を養殖海域に展開します。
網を海に張る
網を海に張る2


3.秋芽のり(一番のり)の収穫
海苔網は2〜3枚づつ、上下に並べて展開します。海苔が3〜5cmくらい成長すると1枚を残して、2枚は回収します。残した1枚は秋芽の収穫用。秋芽のりはまだ気温が高い時期に育つので、やや堅めの海苔となります。一般に宣伝している一番海苔は秋芽のりのこと。秋芽のりは12月末までに収穫を終了します。
冷凍保存されている網
冷凍保存されている網


4.冬芽のりの収穫
回収した海苔網の工程海域から回収した2枚の網を、網ごと冷凍保存しておきます。これは海苔にストレスを与えて美味しくさせるため。この海苔はあえて、1月の出荷を待つように調整します。12月25日頃、冷凍庫より出して、海に展開。
正月すぎ頃から収穫が始まります。初海苔以後7〜8回の収穫を行い、3月中旬で収穫は完了。初海苔は海苔の繊維が細く、一番柔らかな若芽を使います。2回目以降は成長して、繊維が太くなりコシがでてきます。有明海の場合でも寿司海苔は、4番海苔くらいが丁度よく、海苔自体を味わうという意味では、食感・食味・香りともに初海苔は最高品質となります。



[ 原材料 ] 乾海苔(有明海産)
[ 賞味期限 ] 製造より1年2ヶ月
[ 保存方法 ] 直射日光、高温多湿を避け、密封保存してください。冷凍庫での保存がおススメです。

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