木桶の底から生まれる、濃厚な旨み
東海醸造 底引きたまり
三重県鈴鹿市で300年以上続く豆味噌の蔵元、東海醸造さんの「底引きたまり」です。
たまりとは、豆味噌を熟成させる過程で木桶の底にじんわりとたまる、旨みの濃い貴重な液体のこと。
この「底引きたまり」は、木桶の底から引き出された、豆味噌の旨みがぎゅっと詰まった一品です。
一般的なお醤油とは違い、大豆由来の深いコクと、まろやかな旨みが特徴。
米味噌にはない豆特有の力強い味わいがあり、ほんの少量でも料理の味をぐっと引き締めてくれます。
実際に蔵で、樽から今まさに出たばかりのたまりを味わわせていただいたとき、その濃厚な旨みに思わず「うまっ」と声が出てしまいました。
ただ濃いだけではなく、角がなく、まるく、奥深い。
長い時間をかけて木桶の中で育まれた味わいは、まさに“発酵の恵み”です。
いつもの料理が、ひと味深くなる
底引きたまりは、少量でもしっかり旨みがあるため、毎日の料理に少し加えるだけで、味に深みが生まれます。
おすすめは、まずシンプルに「かける」使い方。
冷奴、卵かけご飯、納豆、お刺身、焼きおにぎりなどに少量かけるだけで、大豆のコクと香ばしい風味が広がります。
炒め物や煮物の仕上げに少し加えるのもおすすめです。
野菜炒め、きんぴら、煮物、照り焼き、焼き魚、焼き餅などに使うと、香ばしさと旨みが加わり、いつもの味がぐっと豊かになります。
また、たまりはお肉やお魚との相性も抜群です。
唐揚げの下味、鶏肉や豚肉の漬け込み、魚の照り焼きなどに使うと、コクのある味わいに仕上がります。
こんな使い方がおすすめです
・卵かけご飯に少量たらして
・冷奴や納豆の味つけに
・お刺身や焼き魚に
・焼きおにぎりの仕上げに
・野菜炒めやきんぴらの隠し味に
・煮物や照り焼きのコク出しに
・唐揚げやお肉の下味に
・焼き餅やお団子の香ばしいたれに
木桶と時間が育てた、昔ながらの味
早く、安く、便利な調味料が増えた今だからこそ、こうして時間をかけて育まれた味に触れると、食卓が少し豊かになるように感じます。
木桶にすみついた微生物たちの働き。
300年以上受け継がれてきた蔵の知恵。
そして、職人さんの手仕事。
そのすべてが重なって生まれる、東海醸造さんの底引きたまり。
毎日のごはんに、ほんの少し。
いつもの料理に、発酵の深い旨みを加えてみませんか。
(原料:大豆と食塩のみ)